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はいさい!
明日から田舎に帰省いたします、が
その前に、めでたく脱稿ということで
新刊情報を載せてから帰省したいと思います。
コメレス、メッセ、等々順に返させていただきますので
もう少々お待ちくださいませ!
そして、皆様、祝脱稿コメントありがとうございました;;
本気で終わらないかと思いました・・・。
mixi日記を遡ったら、これネーム切れたの7月12日。
よ く お わ っ た な
と本気で思いました。なんとかなるもんですね。
全部で表紙込み44Pです。疲れました。
しかし、読んだ方にちゃんと伝わるように描けてるのか
ものすごく不安です。
続きものなんて描くの初めてなのですごく怖い。
早く誰かに読んでもらってどうだか訊きたい。
あー怖い。
とりあえず明日からは9月20日の四天宝寺オンリーに向けての
光→謙也→白石本のネームと
来週の夏インテのコピ本にとりかかります。
まだまだ夏は終われない・・・感じですね(めっそり)
タイトル【creo :01】44Pです。
印刷所に持っていくために家を出る30分前に、
急遽、B5サイズをA5サイズに変更しました。
なんて方向転換。
初めてのA5本です。どきどき。
今回、アズノミのPCで色塗りしたので
フォトショCS2です。
まだ、ヘタなりにちょっとは色塗りマシになったでしょうか?
あれ?気のせい^^?
今回最も描くのを楽しみにしていた
1年生仁王と幸村です。
仁王の地毛は綺麗な栗毛だったらいいなぁと。
仁王160cm、幸村153cmな設定です。
今回は、ものすごく回想の多い本になってます。
ひどい。
そして、柳がかなりでてます。
柳と仁王の会話がかなり書いてて楽しかったです。
今回の本は、前編で
全国決勝を2日後に控えた仁王の、テニスとイリュージョンへの想い。
どうして仁王はテニスに本気になったか、
なぜペテンが仁王の得意となったのか
そこに幸村との関わり、憧憬、そういうものが絡んでて
前後編通じて、そのへんを描きたくて描きました。
お話の原型は、元々仁王が本誌でイリュージョンをしたときに
この子はどんな思いで『手塚になった』んだろう、
どれだけ練習して『手塚になった』んだろうと考えたら
仁王がすごく一生懸命頑張ってる姿が浮かんで、描きたいなぁと思ったのが初めでした。
でもそのとき漫画も描いたことがなく、形にするだけの力は自分にはないなと
この話は自分の中だけでとどめておくつもりでした。
でも、後になってOVAでこの話を見たときに
不二君の、「手塚の足元にも及ばない」発言に
まるで自分の気持ちを言い当てられたかのように眉を顰めた仁王の表情を見て涙が出てきたんです。
自分ではない「誰かになる」ということは、それだけの技術を自分でも持っていなければ無理であって、
きっと仁王は手塚になるためにすごく努力したんだと思うんです。その中で自分の力が手塚には到底及ばないこととか
そういうのも感じながら。
他人から見ればおふざけに見えたかもしれないあのイリュージョンだけど
柳生のときとは違って、相手のほうがよく知ってる人物を模倣するということは
それだけ細部まで完璧にしないと
「手塚になる」ことはできないわけで、みんなの目に手塚として見えたということは
仁王がそれだけ頑張ったからってことなんですよ。
きっと途中で何度も自分との実力差を身に染みながら。
それを考えたら、やっぱり描きたいと思ったわけでして。
そして、仁王がなんでイリュージョンとかいうものをしたのか
なんでペテンという類のプレイスタイルをあえて
選んでやってるのか、そういうのも考えていった結果の本になります。
最初はなんで他人になってプレイするんだ、
とか
最後の試合なのにそれでいいの?!と
思ったわけなんですが
これを考えていった結果、自分の中で一つの結論が出て
すごく納得いったわけです。
ものすごーく自己満足なんですけどね・笑
そして語りすぎですねここで。
とにもかくにも、なんとか前編描けてよかったです。
1年仁王と、2年仁王と、3年仁王の書き分けに苦労しました。
私の絵、段々ロリってきてるんだもの・・・(めっそり)
さてさて、頑張って四天宝寺本しますー。
更新がストップしていたにも関わらず
先週あたり拍手の数が多くて驚きました。ありがとうございます!!!
>>コメント返信
明日から田舎に帰省いたします、が
その前に、めでたく脱稿ということで
新刊情報を載せてから帰省したいと思います。
コメレス、メッセ、等々順に返させていただきますので
もう少々お待ちくださいませ!
そして、皆様、祝脱稿コメントありがとうございました;;
本気で終わらないかと思いました・・・。
mixi日記を遡ったら、これネーム切れたの7月12日。
よ く お わ っ た な
と本気で思いました。なんとかなるもんですね。
全部で表紙込み44Pです。疲れました。
しかし、読んだ方にちゃんと伝わるように描けてるのか
ものすごく不安です。
続きものなんて描くの初めてなのですごく怖い。
早く誰かに読んでもらってどうだか訊きたい。
あー怖い。
とりあえず明日からは9月20日の四天宝寺オンリーに向けての
光→謙也→白石本のネームと
来週の夏インテのコピ本にとりかかります。
まだまだ夏は終われない・・・感じですね(めっそり)
タイトル【creo :01】44Pです。
印刷所に持っていくために家を出る30分前に、
急遽、B5サイズをA5サイズに変更しました。
なんて方向転換。
初めてのA5本です。どきどき。
今回、アズノミのPCで色塗りしたので
フォトショCS2です。
まだ、ヘタなりにちょっとは色塗りマシになったでしょうか?
あれ?気のせい^^?
今回最も描くのを楽しみにしていた
1年生仁王と幸村です。
仁王の地毛は綺麗な栗毛だったらいいなぁと。
仁王160cm、幸村153cmな設定です。
今回は、ものすごく回想の多い本になってます。
ひどい。
そして、柳がかなりでてます。
柳と仁王の会話がかなり書いてて楽しかったです。
今回の本は、前編で
全国決勝を2日後に控えた仁王の、テニスとイリュージョンへの想い。
どうして仁王はテニスに本気になったか、
なぜペテンが仁王の得意となったのか
そこに幸村との関わり、憧憬、そういうものが絡んでて
前後編通じて、そのへんを描きたくて描きました。
お話の原型は、元々仁王が本誌でイリュージョンをしたときに
この子はどんな思いで『手塚になった』んだろう、
どれだけ練習して『手塚になった』んだろうと考えたら
仁王がすごく一生懸命頑張ってる姿が浮かんで、描きたいなぁと思ったのが初めでした。
でもそのとき漫画も描いたことがなく、形にするだけの力は自分にはないなと
この話は自分の中だけでとどめておくつもりでした。
でも、後になってOVAでこの話を見たときに
不二君の、「手塚の足元にも及ばない」発言に
まるで自分の気持ちを言い当てられたかのように眉を顰めた仁王の表情を見て涙が出てきたんです。
自分ではない「誰かになる」ということは、それだけの技術を自分でも持っていなければ無理であって、
きっと仁王は手塚になるためにすごく努力したんだと思うんです。その中で自分の力が手塚には到底及ばないこととか
そういうのも感じながら。
他人から見ればおふざけに見えたかもしれないあのイリュージョンだけど
柳生のときとは違って、相手のほうがよく知ってる人物を模倣するということは
それだけ細部まで完璧にしないと
「手塚になる」ことはできないわけで、みんなの目に手塚として見えたということは
仁王がそれだけ頑張ったからってことなんですよ。
きっと途中で何度も自分との実力差を身に染みながら。
それを考えたら、やっぱり描きたいと思ったわけでして。
そして、仁王がなんでイリュージョンとかいうものをしたのか
なんでペテンという類のプレイスタイルをあえて
選んでやってるのか、そういうのも考えていった結果の本になります。
最初はなんで他人になってプレイするんだ、
とか
最後の試合なのにそれでいいの?!と
思ったわけなんですが
これを考えていった結果、自分の中で一つの結論が出て
すごく納得いったわけです。
ものすごーく自己満足なんですけどね・笑
そして語りすぎですねここで。
とにもかくにも、なんとか前編描けてよかったです。
1年仁王と、2年仁王と、3年仁王の書き分けに苦労しました。
私の絵、段々ロリってきてるんだもの・・・(めっそり)
さてさて、頑張って四天宝寺本しますー。
更新がストップしていたにも関わらず
先週あたり拍手の数が多くて驚きました。ありがとうございます!!!
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