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妄想だけ書き散らしにやってまいりました。
*************
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3715927
この方の描く絵が大好きです。
そして、Dollsいい歌だよね。
ということで、ちらっと思ったんですけど、
もし、仁幸で、人形師・人形パロやったなら、
どっちが人形師だろうか。
自分が人形でありながらも、人間でありながら人形師のことを好きになって、
人間である人形師が自分の命までも引き換えにして、
人形のことを守るんなら、
人形が幸村で、人形師が仁王かな。
逆も萌えるから、どっちも捨てがたいけど。
*
好きだったんだ
叶わない想いであることも
ましてや、伝えることさえもできないと
知っていても
かなわなくっても
それでも
やっぱり好きだった
俺の全てを創ったのは仁王で
だから
俺の全ては仁王のモノで
その事実が何よりも愛しかった
俺を映すその瞳が
俺に触れるその手が
言葉をつむぐことすらできない俺に
かけてくれるその声が
仁王の全てが
俺の幸せだった
けれど、
仁王はもういない。
俺に触れるあの温もりも
俺の名前を呼ぶあの優しい声も
もうなんにもないんだ。
どれだけ時間が過ぎても、
俺は何にも変わらない。
真っ赤な血を流して
仁王は俺の前でその命を散らせたのに、
俺は、仁王がいなくなっても
その姿を変えることなく、
ただここに居る。
仁王のいない世界で、
それでもここに―・・・
どうせなら、壊してほしかった。
どうせなら、一緒に連れて行ってほしかった。
あの日、あのときに。
なのに、
そんな願いすら叶わない。
そして、愛しい人のために
涙を流すことすらできないんだ。
好きだったんだ。
自分が人形だとわかっていても。
触れて。
呼んで。
その瞳に映して。
もう、叶わなくても
それだけが俺の幸せ。
**********
幸村のほうが、しっくりかもしれない。うん。
Dollsいいね!
***********
で、また妄想。
今度は普通に。
夏の終わり。そんで秋の始まり。
仁幸は、季節の終わりがよく似合う。
終わる切なさと、何かが始まる予感と。
夏が終わって、テニス部を引退して
部長と部員じゃなく
ただの同級生。
B組の生徒とC組の生徒。
たまにすれ違う廊下とか、
ふと授業中に窓から見る体育の様子とか
教室は隣同士なのに、
もどかしい距離。
なのに、自分からあえてその距離を崩しにかかろうとはしない二人ね。
たまのたまに、校門前で待ち伏せてたらいい。
「仁王」
「おー」
「何してるんだ?」
「んー?ちょっと人待っとった」
「・・・へぇ」
「今日はだぁれも帰る人がおらんでの」
「?うん」
「一緒に帰る人おらんかなぁと思て待っとった。」
「(・・・あ)へぇ、奇遇だな。俺も誰も帰る人がいないんだ。」
「じゃぁいっしょに帰らん?」
「いいよ」
って。
まぁ仁王は幸村を待ってたんですが、素直に言わないんだよ。
幸村は気づいてますが、言いません。
そんな二人です。
付き合ってはないので、
部活で会わなければ、引退しちゃうと自分から会おうとしなければ会う機会がないんですよね。
でも、このふたりは今まで、同じ部活であったからこそ
この距離でいられたわけで、それに甘えてたんで
夏が終わって、秋になって
二人の距離を保つ『部活』っていう理由がなくなって
お互いのそばにいるためには、自分から理由をつくらなきゃなんないわけです。
秋の始まりは、そばにいられる理由を失くして
このままでいいのか、相手の隣にやっぱりいたいのか
新たな理由ができるかもしれない予感のする季節。
うちの二人、いつまでたっても
付き合わないな。
けど、おそらく付き合うまでいっても
付き合ってからは描かないだろう、私。
うちの二人は
やることやってる話でも付き合ってません。
もどかしいの大好きなもんで。
想いが伝わるかどうか、みたいな
じれったいの大好き。
自分の描く二人が付き合ってるとかは考えつかない。
よそ様のCP見てると普通に見れるし、普通に考えられるのに
自分の描く二人だと、付き合ってるのは違和感。
不思議・・・。
>>web拍手返信
拍手押してくださった方ありがとうございます!!
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